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トークイベント「梅仕事はカウンターカルチャー」
2022年5月21日(土)より神田ポートビルで開催される、写真家 川瀬一絵の写真展「6月の星」、及び5月に梅仕事の本「きょうの塩梅」を出版するフードデザイナー 中山晴奈によるトークイベントを開催します。撮影時の裏話や、本を出版するにあたってのエピソードなどお届けします。ゲストは遊撃農家の伊藤洋志氏。遊撃農家という仕事や氏が梅仕事に感じるカウンターカルチャーを語ります。
日時 2022年5月21日(土)14:00〜16:00
申し込み https://umeshigoto06.peatix.com/
定員 30名
参加費 500円(梅なワンドリンク込)
登壇者
中山晴奈(フードデザイナー)
川瀬一絵(写真家)
伊藤洋志(遊撃農家)
登壇者プロフィール
川瀬一絵
写真家。1981年島根県出雲市生まれ、横浜市在住。気に留まる些細な物事を採集する手段としてカメラを使う。主な個展に「空の耳」(2009年、dragged out audio)、「北風と太陽」(2016年、gallery to plus)、「きみの名前」(2020年、dragged out studio)などがある。
伊藤洋志(ナリワイ)
1979年香川県丸亀市出身。2011年より遊撃農家と称して収穫と販売を担当する土地を持たない兼業農家の形を実践している。梅の収穫歴は10年を超えた。SAGYOディレクターとして野良着の開発にも携わり、さまざまな方面で手仕事産業の振興に取り組んでいる。
http://nariwai.org/ume/
中山晴奈
千葉県生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現修了。食を切り口に文化や社会を探る作品づくりや、地域文化や農林水産品を新しくとらえるレシピづくりなど、コミュニケーションデザインを行う。東北食べる通信は立ち上げから2021年まで約10年にわたりかかわる。フューチャースケープ展(2022年、象の鼻テラス)、フードスケープ展(2016年、アーツ前橋)等にも参加。